悪戸いも 通販サイトはこちら

この土地でしか採れない伝統の里芋『悪戸いも』

名前の由来である悪戸地区は、山形市の西部に位置し、上山市菖蒲を源流とする最上川水系・須川の扇状地です。そのため土壌が砂状のところが多いようです。その独特の土壌をもつ悪戸地区だけで採れる里芋が悪戸いもと言われています。収穫時期は10月中旬から11月中旬と主流の品種『土垂』よりも1ヶ月ほど遅い。大きさは小ぶりで粘り気のある、深い味わいが特徴。数軒の農家が自家用として代々栽培されてきた希少種の里芋が『悪戸いも』です。

代々守り継がれてきた種芋は由緒正しい『二十七代目』

本来.『悪戸いも』は、各家庭が食べる分しか栽培しておらず、市場にで出回ることはありませんでした。そのため、各家庭の 代々守り継がれてきた種芋があり希少な芋となりました 。
神保家の種芋は約400年前から独特の保存方法で受け継がれてきた由緒正しい『二十七代目悪戸いも』の種いも。

独特の風土がこの味を育てる

『悪戸いも』が育てられる土壌は、水はけのよい砂状の土地。そして、悪戸いもが大きく育つころには寒暖の差の激く、朝は霧で数メートル先が見えなくなるような土地。この厳しい環境が、この味や食感を育てます。

きめ細やかで絹のようになめらか

里いもの濃厚な味と驚くほどの粘り。そして、きめ細やかで絹のようになめらかな舌触りがです。口に入れた瞬間、とろり溶けるという絶妙な食感が魅力です。

「悪戸いも」のレシピ紹介Recipe

芋煮

いも煮(山形内陸バージョン)

≪材料(4~5人分)≫

  • 悪戸いも 1kg
  • 牛バラ肉 600g
  • こんにゃく 1枚
  • 長ネギ 2本
  • 醤油 約100ml
  • 酒 約50ml
  • 砂糖 約100g
  • 水 約2000cc

≪作り方≫

  1. 悪戸いもの皮をむき食べやすい大きさに切る。
  2. こんにゃくは食べやすい大きさにちぎり、長ネギは斜め切りにする。
  3. 鍋に悪戸いも とこんにゃく、水を入れて火に掛ける。
  4. 醤油、酒、砂糖、里芋に火が通るまであくを取りながら煮る。
  5. 里芋が煮えたら牛バラ肉を投入!あくを取りながら、肉に火が入るまで煮ます。
  6. 最後に長ネギを入れてひと煮立ちさせたら完成。

≪さらにワンポイント≫

  • 舞茸やしめじ、ごぼうのささがきなど入れると、よりおいしい芋煮が出来上がります。

きぬかつぎ

きぬかつぎ

≪作り方≫

とっておも簡単な料理。だけど、美味しい

  1. 悪戸いもを洗い、土を落とします。
  2. お湯が沸騰した蒸し器で、15分程度蒸します。竹串がすっと通ればベストです。
  3. 皮をむきながら、お塩をつけていただきます。

≪さらにワンポイント≫

  • 神保家では柚子味噌をつけて食します

コロッケ

コロッケ

≪作り方≫

  1. 悪戸いもの皮をむき蒸し(またはラップに包み600wのレンジで6分チン)里芋をつぶす。
  2. 玉葱をみじん切りにし、醤油とほんだしを加えてよく混ぜてから里芋に加えて混ぜる。
  3. 小麦粉、卵、パン粉をつけて170度の油で3分ほど揚げて完成。

悪戸いも 通販サイトはこちら